今年の7大ニュース 第3位「友人の死」

今年の8月に長年親しくお付き合いをしていた友人のOさんが、また、10月には親友の奥さんのMさんが相次いで亡くなってしまいました。

二人ともガンでした。寂しいですねぇ!いくら病に伏したとはいえ生きてさえいてくれればメールや電話で連絡を取り合うことが出来たんですが残念でした。実際に親しくしていた二人の死に直面してしまうと何とも言いようのない寂しさで一杯になってしまいます。特にOさんは医師から余命の宣告を受けてからは、誰よりもずっと前向きに生きていました。たまに電話で明るい陽気な声を聞くと本当に病気なのかと思うくらい元気だったのですが、病には勝てませんでした。もちろん、二人の死による悲しみは時間が経つにつれ、徐々に薄れていくとは思いますが、それにつけても身近な人の死はいろいろなことを教えてくれました!まず、私は“生きていること“を、より大切にしようと思うようになりました。そして、お二人との想い出を忘れないようにすることがなによりの供養ではないかと思うことにしています。黙とう!