先週末のうだるような暑さの中、旧友3人と新宿まで飲みに行ってきました。
給料日後のハナキンの新宿は、それはそれはもの凄い人出でした。
それも若い人ばっかりなので、ヨタヨタ歩きのオジサン達はすっかり圧倒されてしまいました。
さて、今回は旧友の一人が探してくれた博多料理の「博多○場」という店だったのですが、予約をしていなかったために入店することが出来ませんでした。
期待して行っただけに残念でした。やむなく、他の店へ行くことにしました。
新宿ですから居酒屋はいくらでもあるのですが、不思議なものでイザ探してみると、なかなか気に入った店というのは見つからないものです。
結局、同じような博多料理の店に入りました。店内は明るく、キレイで雰囲気は良かったのですが、料理の方は今一パッとしませんでした。ひとことで言うと″ハズレ!″です。
特に酷かったのが、この店の売り物だという黒毛和牛の「モツ鍋」でした。
何しろ、キャベツが山盛りで、いくら食べてもなかなかモツに届かないのです。
やっとの思いでモツにたどり着いたら、今度は肉が固くて噛みきれません。
私も博多の中州で何回もモツ鍋を食べたことがありますが、こんなのは初めてです。
気分を害した我々は早々に店を後にして、歌舞伎町界隈をホッつき歩いたのですが、結局屋台もどきの居酒屋でお開きということになったのです。
遠路はるばる新宿まで出かけて、何ら美味しいものを食べたという感動がないのはあまりにも寂しすぎますよね!
やはり、地元で飲むのが一番です。「日○海」の中トロが目に浮かんだ猛暑の一夜でした。
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