休肝日のメリット

休肝日の明けた木曜日の朝は何とも言えない爽快な気分で目覚めることが出来ます。

そして、穏やかな日差しの中でお茶を飲みながら向こう1週間の予定を反芻していると、知らず知らずのうちに気分が高揚してくるものです。

そもそも、この休肝日の制度(?)を設けたきっかけは肝臓を休ませることのほかに、生活にメリハリをつけることが狙いだったのですが、それなりの効果は出てきているようです。

それでも、スタート当初は何となく口寂しくて、寝つきも悪く、水曜日が来るのが嫌で嫌でたまらなかったのですが、今ではむしろ待ち遠しくなってきたというのですから不思議なものですね?

そんなわけで、今回は「休肝日のメリット」についてうんちくを傾けてみたいと思います。

まず、毎日欠かさずお酒を飲んでいる人には分らないかもしれませんが、朝起きた時の爽快感がまるで違います。

お酒を飲んだ翌朝に感じる、脳の中に膜のように漂う不快感が全くありません。

次に、お酒を飲まないと、つまみなどの余計なものを食べませんから、翌朝は胃の調子が良くて朝ご飯が非常に美味しくいただけます。

さらに、私にとって1番のメリットはアルコールを1日抜いただけで、次の日に飲むお酒の味が一段と美味しくなることです。

休肝日を設けたことで肝臓の調子が良くなったという実感はありませんが、かかりつけのドクターが驚愕するほど、肝機能の値には自信をもっておるのですよ!

まぁ、この休肝日については、週に2日でなければ効果がない、いや3日だとかいう様々な論評があるようですが、私には週1回の休肝日がピッタリ合っているようです。