喪中ハガキ

先日、チョッとした腹痛に襲われました。

ほんの10分ほど静かにしていたら治まりましたから、たいしたことはなかったのでしょうが、すぐインターネットで症状の確認するようになってしまいました。

若い頃はチョッとした腹痛ぐらいなら気にも留めなかったのですがやはり加齢と共に気弱になってしまっているのでしょうか? 寂しいことになりました。

さて、この時期になると必ず舞い込んでくるのが『喪中ハガキ』です。

こればかりは仕方がないこととはいえ、受け取る側からすると何とも切ない思いがするものです。通常、喪中ハガキを受けると翌年の年賀状を控えるだけで済ませてしまうことが多いようですが、これは非常に礼に欠ける行為だそうです。

すでに弔問を済ませている場合には差し支えないのですが、喪中ハガキで初めて不幸を知った時には、寒中見舞い等でお悔やみの挨拶をするのがマナーだという事を最近知る機会がありました。

今まで、何十枚となく喪中ハガキを受け取っていましたが、一度も寒中見舞いは出したことがありませんでした。

なかには「失礼な奴だな。」と思った人もいたかもしれませんね?

全くお恥ずかしい限りです。

何十年という、社会生活を過ごしてきても、まだまだ知らない礼儀マナーがあるという事です。