冬物バーゲン

アリオに行ってきました。

だからどうしたと思うでしょうが、実は昨年11月末に定価の2割引きという、キャッチコピーに惹かれてダウンのコートをアリオ内の某ストアで買ったのです。

ところが、その数週間後に目にした同じコートになんと半額の値札が付いているではありませんか!

これはショックでしたねぇ!

袋貼りの内職でコツコツためたお金でやっと手に入れたコートが、わずかの期間で半額ですよ!

その差額で「大五郎」の4㍑瓶が何本買えたのかと思うと悔しくてなりませんでした。

今年は二度と同じ轍を踏むまいと、以前から目を付けていたブルゾンとスラックスの値段をチェックに行ったのです。

するとどうでしょう、私の目論見通りブルゾンは半額、スラックスは20%引きになっていました。

早速、目的の品物をゲットしたのですが、よくよく考えてみたら、果たしてこの価格が底値だったんでしょうか?

大体が洋服の原価は定価の15~20%程度と云われています。

ならば、年が明けたら、まだまだ安くなるのではと思ったら不安になり昨晩は熟睡することが出来ませんでした。

お金がないというのは、ここまで人間の心を卑屈にしてしまうものなのですね。