アッという間に1週間が過ぎ去って、またまたグループキックの日がやってきました。
何度もお伝えしているように、このエキササイズのキツさは生半可なものではありません。
「ダイナミックな音楽に合わせて、キック・パンチ動作を繰り返し、シェイップアップを図りましょう!」というインストラクターの謳い文句とは裏腹に実際は地獄の45分間なのです。
一例をあげると、レスリングのタックルに似た動きがあるのですが、私のような腰痛持ちにとってはこれが非常に辛いのですよ。
タックル何という恰好の良いものではありません。
ヨタヨタと崩れ落ちるようにしゃがみこんで相手の足を取りに行く姿は我ながら情けなくなって涙が出そうになってしまいます。
日本には古くから「年寄りの冷や水」という諺があり、老後は静かに余生を送ることが美徳とされていましたが、まさにその通りですね。
しかしですよ!「もう歳だから、辛いから。」と云って楽なトレーニングに甘んじていたら私の存在感が薄れてしまうではありませんか?
満足な動きが出来なくても、あえて苦しいことに挑戦する気持ちを失いたくないのです。
いつまで続けられるか分りませんが、これが出来なくなった時が私のアスリート人生の幕引きになるでしょう!
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