選挙

昨日は都議会議員の投票日でしたね。

自民党の圧勝に終わりましたが、皆さん投票はしましたか?

私は二十歳の時に選挙権を得て以来一度も棄権をしていないのが自慢の一つです。

これは国民として当たり前の事だと思っているのですが、私の周りにはこれまで一度も投票に行ったことがないことを自慢にする人が何人かいます。

そうした人達にその理由を聞くと殆どが「誰に投票しても世の中変わらない。」と答えます。確かに『たかが一票』で結果が大きく変わるとは思いませんが、だからと云って皆が投票に行かなければ組織票を抱える宗教団体の独り勝ちになってしまいますよ。

これは怖いと思いませんか?

投票権は国民一人一人に与えられた大切な権利なのです。

投票しなければいけないという義務ではなく、間接的に政治に参加することの出来る権利だということです。

とはいえ、TVの開票速報などで何千・何万票という単位の数字を目にすると、『たかが一票』と思ってしまいますよね。

でも、何千・何万と云っても最初は誰かの『たかが一票』だったのです。

ともかく投票してみてください。(もう遅いですが…。)

投票を終えた後の清々しさは何ともいえません!

若者達に告ぐ! AKBの総選挙だけが選挙ではありませんからね!