最悪の日!

梅雨明け宣言と同時に猛烈な暑さがやってきましたね!

ここまで暑くなると何をするにも気力が失せて、いざ行動を起こすとなると、かなりの精神力が必要になってきます。

1日中クーラーの効いた部屋でジッとして居たいのですが、こんな暑い日に限って仕事や雑用が多くなるというのはどういうわけなんでしょうか?

外へ出ただけでクラクラするような陽射しの中、午前中はボクササイズで汗を流し、昼食もそこそこに午後一番には事務所で行われた企画会議に顔を出し、次には区の担当者との折衝という過酷(?)なスケジュールをこなしてきました。

「1日3件くらいの用事なら・・・。」と思われるかもしれませんが、移動がすべて自転車というところがキツイのですよ!

ジムのサウナで汗を流してさっぱりしたのもつかの間、事務所のある立石に着いた時は汗びっしょりになっていました。

なんだかんだと全ての用事を済ませ、いざ家に帰ってビールをという願望を抱きながら、必死に自転車を漕いでいると、いきなり辺り一面搔き曇り、雷鳴が響き渡ってきたのです!

そして、それこそアッという間にバケツの底をひっくり返したような雨というより水の塊が落ちてきました。

運悪く中川の土手の上を走っていたものですから雨宿りするような場所などありません。

というより、それこそプールに飛び込んだように全身ずぶぬれになってしまったのですから、今更雨宿りの必要も無い訳ですよ!

豪雨も強烈でしたが、逃げ場のない所で雷の落ちる音を聞くというのは流石に怖かったですねぇ!

まったくえらい目に遇いました。

自然の力というのはたいしたものです。

暑い、暑いと愚痴っていたら、最後は冷たい水をたっぷり浴びせかけてくれた上に、心臓が凍りつくような雷の恐怖まで味あわせてくれたんですからね!