病床で想うこと

約2週間病床に臥せってみて思ったのですが、病気になるというのは肉体的な苦痛を伴うものの精神的には驚くほど解放された気分になるものですね。

なにしろ、体調不良を理由にパソコン講習会やジムもおおっぴらに休むことが出来るのですからね。

 

そして今回の風邪でブログを休載することが出来たのが、一番のストレス解消になっていることに気付きました。

大した内容ではなくても、毎日書き続けるというのは、かなりの精神的負担になっていたことがよく分りました。

 

というわけで、何も考えずに朝から晩まで無為徒食の2週間を過ごしてしまいました。

おかげで体重こそ減りはしましたが筋肉量は減少し、もう一歩で完成すると思われた開脚前屈が、すべてリセットされてしまいました。

 

そうなってくると、考えることはネガティブな事ばかりになってしまうものです。

これはただの風邪ではなく悪性の風土病ではないか?

こんなに咳が続くと二度と酒を飲めなくなるのではないか?

こうして病気を繰り返していきながら、徐々に体力を失っていつの間にか朽ち果てていくのかな?

と、いったようなよからぬことばかり考えてしまいました。

 

幸い、今日になって大分回復してきたような気がしますので、午後からはパソコン教室、そしてその後は私の病気のため延々になっていた友人との暑気払いに参加してみるつもりです。

さて、どうなりますか?

明日のブログをお楽しみに!