分岐点

金曜日恒例の「グループキック」でたっぷり汗を流してきました。

これまでに耳にタコが出来るくらいご紹介してきたように、このレッスン(45分間)が終わった後は口も聞けないくらい疲労困憊してしまいます。

それでも懲りずに参加するのは、このレッスンが単に体を動かすだけでなく、パンチやキックのコンビネーションの組み立てにストーリーがあるところなんです。

ここ何回か続けて参加している内にやっと、その流れが掴めてきたような気がします。

とは云っても所詮年寄りの冷や水ですから、傍から見れば盆踊りの域を超えてはいないかも知れませんがね?

 

ところで、風呂で汗を流している時ふと脳裏に閃いたことがありました。

それは、どうせやるなら疲れた、キツイなどと言っているだけではなく、このレッスンを私のジムライフの分岐点にしてみてはどうか?ということです。

 

つまり、このレッスンに参加できなくなった時、それがすなわち私のジムライフが終焉を告げる日となるわけです。

自分の体が思うように動けなくなったら、潔く身を引くのが男らしい生きざまではないでしょうかね?

それまでは切磋琢磨の日を過ごし、その日が来るのが1日でも遠からんことを祈るばかりです。