教育費

 

残雪の中、3ヵ月ぶりに「ジム友定例会」を行いました。

 

例によって他愛のない話題で盛り上がっていましたが、たまたまオリンピックで活躍できるような選手になるまでにはどのくらいの費用が掛かるのだろうか?という話が発端になり、昨今の高校生の教育費の話になりました。

 

 

今春高校進学予定の娘さんを持つジム友YMさんによれば、私立高校の場合、初年度に要する金額は入学金を含め軽く100万円を超えてしまうそうです。

 

もちろん、学校によっても違いはあるようですが、制服代・教材費なども馬鹿になりませんからね!

 

 

さらに高校生ともなれば携帯電話も必要になってくるだろうし、毎月の小遣い、定期代等の経費が発生してくるため、二年度以降も100万円は固いと云ってYMさんは嘆いておりました。

 

 

アルバイトをすると云っても、塾に通ったり、習い事をしていたら、とてもそんな時間は取れないだろうし、他人事ながら心配になってしまいます。

 

 

因みに、アメリカは高校までが義務教育ですから、公立高校に入学すれば学費は無償となります。

 

ところが、私立高校の場合は日本と違って公的補助がありませんから学費は日本と比べてはるかに高額になります。

 

 

あくまで参考ですが、学費だけで年間平均150万円以上になり、寄宿制の市立高校になると平均220万円(学費+寄宿費)、また留学生の場合はアメリカ人生徒より割高になって、平均280万円程掛かってしまいます。

 

遠い昔の事で、どうやりくりしたのか今では記憶が定かではありませんが、よくも乗り越えることが出来たものです。