ダウンパンチ

本人ではありません。
本人ではありません。

待ちに待った「グループキック」の日がやってきました。

確かにこの日が来るのは楽しみなんですが、一方ではあの激しい動きが不安になって心穏やかでなくなってしまうのです。

まぁ、そんな不安もいざレッスンが始まればどこかへ吹っ飛んでしまうのですがね。

 

さて、本日は「グループキック」について改めてご紹介することにします。

空手やキックボクシング等の各種格闘技とボクシングの動きを軽快な音楽に合わせて繰り広げる、ただいま大人気のアグレッシブなエキササイズです。

一連の動きの中には想像を絶するものが数多く含まれていて、特にユニークなのが、「ダウンパンチ」と云って倒れ込んだ敵の髪の毛を引っ張り上げ、顔面を何回も殴りつけて、最後のトドメを刺すという、なんとも凄まじい攻撃法です。

 

こんなことは日常の生活の中では決してあり得ないことですが、このパートになると途端に目の色が変わってくる女性がいるのです。

インストラクターの掛け声に合わせ、まるで本物の敵がいるかの如く一心不乱にパンチを打ち続ける彼女の姿からは殺気すら感じるほどです。

これほど無心になって打ち込めるのは余程らの理由があるからでしょうね?

一度聞いてみたいと思うのですが、本人の真剣な眼差しを見ていると、ついつい聞きそびれてしまうのです。

 

そんな事より我が身の心配の方が大事なのですが、ついつい気になって仕方がないのですよ!