災害報道のあり方

今年の夏も各地で大規模な自然災害が発生してしまいましたね!

特に広島の土砂災害の模様を伝える映像を見たときには言葉を失いました。

たった一晩で町の様子や住民の方たちの暮らしを一変させてしまうのですから、自然の力と云うのは恐ろしいものです。

 

ところで、現地には大勢のマスコミ関係者が出向いていますが、彼らの度を越した取材振りは何とかならないものでしょうか?

今回の災害だけに言える事ではありませんが、大切な人を失った方に質問する内容を聞いてデリカシーの無さに怒りを覚えました。

 

また、現地のコンビニではマスコミ関係者が食料や水を買い占めてしまうため、住民の方たちは隣町のスーパーまで買出しに行っているそうではないですか!

それに、マスコミのヘリコプターの騒音が救助活動の妨げになるという阪神大震災の時の教訓がまったく生かされていませんね。

 

確かにマスコミには現場の状況をいち早く報道する使命感があるのかもしれませんが、一人でも多くの人が助かることを願っているのですから、何かマスコミとして出来ることはなかったのでしょうか?

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    MASAKOさん (土曜日, 30 8月 2014 11:34)

    全く以ってその通りですね〜。心地よい日本語さえきちんと使えない 新民族ジャパニーズなる人達が 被災に遭われた方や ご遺族の方に 今のお気持ちは…などと インタビューをしている様子に テレビの前で バカだね

  • #2

    PO (土曜日, 30 8月 2014 14:25)

    MASAKO様
    テレビカメラの前に立っただけで、大物になったと勘違いして好き勝手に喋り捲るリポーターと云う人種が私は大嫌いです。