節約と吝嗇(ケチ)

ここに来て急速に円安が進んだ影響で物価がジワジワと上がってきています。

我々としてはひたすら節約を心掛けていかなければなりませんが、それも度を越すとただの「ケチな人」と思われてしまいますから気をつけなくてはいけませんね。

ところで節約とは、無駄を省いた合理的な生活手段であって、やみくもに出費を抑える、いわゆるケチとは大違いなのです。

この違いを明確にしておかないと、いつの間にか「ケチな人」の方に流れて、人間関係を台無しにする可能性がありますからね。

私が現役時代、部の連中と飲みに行って、いざ支払いの段になると必ずトイレに駆け込む上司がいました。

当時は、部下と飲みに行ったら上司が支払うのが暗黙の了解事項でしたから、やむを得ず二番目の上司である私が支払ったのです。

最初は単なる偶然だと思っていたのですが、その後何回も同じことが繰り返されました。

ある時、あまりにも癪に障ったので外へ出てから「半分負担してもらえませんか?」と言ったところ、「財布を忘れたので、明日払うから!」と言われました。

もちろん、翌日になっても知らん顔をしていましたけどね。

こうなると、ケチと云うより食い逃げ同然の犯罪になりませんか?

その後は一切飲みに行く事はありませんでした。

もちろん、無駄遣いはいけませんが、あまりに吝嗇過ぎるのも友達を失くす元ですよね!

ジム仲間、マダムYさんの痛快ブログです。