老人天国

腰の痛みはだいぶ和らいできましたが、相変わらず満足に体を動かすことは出来ません。

ジムへ行ってもマットの上で軽いストレッチを行うのが精一杯と云う状況です。

そんな中でジムを見渡すと高齢会員(私も含めて。)の数の多さに改めて感服してしまいます。

特に平日の午前中は、まさに老人天国といってもいいかも知れませんね。

ただし、老人といっても、とても相応の年齢には見えませんよ。

なかには、若者顔負けのハードなトレーニングを続けている70歳代の友人もいますし、80代半ばの老婦人が元気で自転車をこいでいる姿をよく目にします。

また、先日はサウナの中で私よりやや年上の方が「俺たちぐらいになると歳なんか関係ないんだ!あと何年元気で生きられるのかが問題なんだよ。何年生きたかは関係ない!」と豪語しているのを聞いて、私にも自信が湧いてきました。

ところで、今、我々中高年の会員がいっせいに退会したら、どこのスポーツクラブも間違いなく倒産するでしょうね!

今後、日本では心身ともに健康で、仕事から解放され手自由になった高齢者が、ますます増えていくことが予想されているそうですから、そんな心配は無用なのかもしれませんがね。