常識の嘘

私が高血圧の薬を飲み始めてから、かれこれ8年ほど経ちます。

それに併せて、好物の寿司や刺身を食べる時も醤油はなるべく少なめにしています。

高血圧症に塩分の取りすぎはN.Gと云うのは誰でも知っている、いわば常識ですからね。

ところがですね、塩分の摂り過ぎによって、高血圧症になるのは、全体の1~2%に過ぎないそうですよ。

それよりも偏った食生活、運動不足による発症のほうが圧倒的に多いのです。

摂りすぎてはいけないのは、塩化ナトリュウム99%で構成されている精製塩のことで、天然の塩にはミネラル等の人体に有益な物質が多数含まれているので、ある程度の量の摂取は体に必要だそうですよ!

こうした健康常識の嘘と云うのが他にも沢山あります。

細かい説明は省きますが、「マーガリンはバターよりも健康に良い。」、「無農薬は体に良い。」、「牛乳にはカルシュウムが豊富。」

これらはすべて間違いだということが私の長年に亘る調査によって判明しております。

まぁ、あまり神経質になることもないのかもしれませんが常識だからと云って、そのまま鵜呑みにしないようにしましょう!

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    MASAKOさん (水曜日, 18 3月 2015 11:18)

    牛乳は カルシュウムが多い この所を もう少し詳しく教えて頂きたいですね〜。

  • #2

    PO (水曜日, 18 3月 2015 14:27)

    鋭いご質問で張り合いがあります。
    もちろん、牛乳にはカルシュウムが含まれていますが、他の食品と比べると、必ずしも多くはないということです。
    100gあたりの含有量でいえば、牛乳に含まれるカルシュウムの量は干しエビの1/70、煮干の1/20、ひじきの1/14だということです。
    また、牛乳は消化が悪いので、がぶがぶ飲んでも商家が十分でないと効果がないことになります。

  • #3

    MASAKOさん (水曜日, 18 3月 2015 15:37)

    ご丁寧に教えて頂き 有難うございました。 又、色々教えて下さいね☺️