浅草ブラリ旅 Part-2

6月に引き続き、旧友と連れ立って浅草に行ってきました。

平日の昼過ぎ、雷門から浅草寺へ向けての参道は人の波で溢れていました。


そして、その大半がC国を中心とした外国人なのです。

地元の景気浮揚には喜ばしいことなのでしょうが、傍若無人に参道をうろつく彼らの姿を見ていると、少なからず憤りを覚えるのであります。

さて、観光客の喧騒を後に我々が向かった先は伝法院通りの先に立ち並ぶ居酒屋です。

まだ、お天道様は真上のあるというのに、その一角だけは多くの酔客の醸し出す一種独特の雰囲気に包まれていました。


ところで、昼酒というのは我々オッサンの特権だと思っていたのですが、席へ就いてビックリしました。

ほぼ満席の店内でオッサンとおぼしきグループは私たちだけでした。

しかも、若いカップルがチラホラ見受けられるのですよ。

若い女性が昼日中からジョッキを傾けるなどと云うのは時代が変わったとい一言で片付けていいのでしょうかね?


その後は六区の串揚げ屋、国際通りのお好み焼屋と飲み歩き最後に向かったのが寿司屋通りにあるお寿司屋さんです。

店構えが高級そうだったので、入るのに一瞬躊躇したのですが、案の定ボラれました。

と言うか、我々がよっぽど粋な客(?)に見えたのか、高そうなネタばかり勧めてくるのです。

よせばいいのに、「オッ!いいねぇ!」なんて云いながら、勧められるがままに頼んでしまうものですから、会計の際には予想以上の金額を支払う羽目になってしまいました。

というわけで、午後1時から7時までの6時間にわたって浅草ブラリ旅を堪能してまいりました。