若年層の万引き

これまで万引きと云えば高齢者というイメージがありましたが、最近は2~30歳代の若者による万引きが増えてきているそうですよ。


万引きをした場合、商品代金を支払えば警察での簡単な事情聴取で済むことが多いのですが、こうした若者たちは数百円の現金すら所持していないので、そのまま逮捕されてしまうというのですから事は深刻ですよね!


若いんですからいくらでも仕事はあると思うのですが、ネットカフェや漫画喫茶で寝泊りしているため履歴書が書けず定職に付くことが出来ないらしいのです。


万引きは確かに犯罪ではありますが、貧困や空腹という極限状態に置かれ、思わず他人のモノに手を出してしまった若者を一概に責めるのは酷だという気がしてしまいました。