朝から遊びに来ていた息子夫婦と一緒に、三ノ輪にある「もりちゃん」と云う焼肉屋に行ってきました。
この店はどこの駅からもアクセスが悪く、しかも細い路地に面しているため、地元に住んでいないと探すのが難しそうな小さな店です。
にも関わらず、いつも満席で予約もなかなか取れないそうですよ。
店内は薄暗く、年季の入った座敷席が6卓。
すでのモウモウと煙が立ち込め、昭和のレトロを感じさせる佇まいでした。
さて、メニューを見ると意外なことに肉の種類が少ないのです。
最近流行の稀少部位はまったく見当たりません。
とりあえず、この店一押しの塩ハラミからいってみました。
以前から、本格的な焼肉が食べたいといっていた孫のルイージも、柔らかい肉とさっぱりした塩味が気に入ったのか、喜色満面で箸を動かしていました。
その他にもロースやカルビを「これでもか!」と云うほどいただきましたが、どれも満足のいく味でした。
特に厚めの肉には隠し包丁が入れてあって、タレが良く絡み、簡単に噛み切ることが出来るのです。
一見何でもないような肉でしたが、この辺りにも旨さの秘訣があるのかも知れませんね!
久しぶりに二人の孫と一緒にゴールデンウィークの一日を満喫してきました。
コメントをお書きください