運動会今昔物語

 

勤務先の東○町小学校では、今週土曜日に控えた運動会に向けて連日猛練習が行われています。

 

子供たちの歓声を聞いていると、小さい頃が懐かしく思い出されるのですが、私の時代は運動会と云えば秋と相場が決まっていたので、なんとなくピンとこないんですよねぇ?

 

いつごろからか、都区内の小・中学校の9割以上が、この時期に運動会を行っているようです。

 

それに、今時の運動会では親と一緒に昼ごはんを食べさせてくれないそうですね。

 

競技を終えて、親が持ってきてくれたかんぴょう巻きや玉子焼きを食べるのが楽しみだったのですが、今は親が来れない児童を配慮して、親とは別に全員が教室で給食を食べていると云う話を聞きました。

 

それと、運動会といえば、何よりも嬉しかったのはたくさんの賞品を貰えることでした。

 

当時、金町の韋駄天と異名を取った私は賞品として出される鉛筆やノートの文房具それに手ぬぐい等を独り占めにしたものです。

 

今は賞品なんて何も出ないそうですが、やはりある程度の競争心は持たせたほうが良いような気がするんですが、これも時代の流れなのでしょうか?

 

子供たちの練習風景を眺めていて、ふと昔の運動会を懐かしんでみたところです。